2023年11月9日に、回復期リハビリテーション病棟で音楽療法を行いました。
紅葉・夕焼け小焼け・東京ウギウギ・青い山脈・故郷など、
季節の曲から懐かしい曲まで、生のピアノとバイオリン演奏ともに
バライティにとんだ、とても楽しい内容のセッションでした。
ホールでは30名以上の患者さんが参加し、トーンチャイムや鳴子など楽器を演奏したり、みんなで合奏したり、患者さんも職員も大盛り上がりの楽しい時間となりました。
患者さんの感想
・歳を忘れるくらい楽しかった。
・仲間の人たちと一緒にひとときを過ごせて幸せに思えた。
・昔の歌が懐かしかった。
・こんながいいね、また聞きたい。
・始めからパワーのある演奏でびっくりしました。
・バイオリンや演奏など上手だった。
職員の感想
・久しぶりに騒げる時間だったのでよかった。
・寝たきりの方が歌を聞いていて「へい」と声を出しているのを聞いてびっくりしました。
・とてもいい雰囲気で楽しそうで良かった。
・患者さんだけでなく職員も楽しそうな様子があっていい時間だなと思った。
・泣きながら(嬉しくて)歌っている患者さんもいた。
【追記】2023年12月12日の音楽療法の様子
※紫蘭会グループでは、介護医療院・療養病棟・介護老人保健施設おおぞら・デイケア光ヶ丘・光ヶ丘ホーム・介護老人保健施設おおぞら・おおぞら通所リハビリテーションでも定期的に音楽療法を行っています。
今後も、心のケアとして、定期的に、音楽療法を行っていきます。
担当:松井千代子(音楽療法士)・新藤悠子(医師)
様子はインスタグラムからご覧ください