リハビリテーション科のページに、臨床美術・音楽療法・園芸療法のページをアップしました。
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0766-63-5353(代)
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当法人に歯科衛生士が2名(常勤・非常勤 各1名)入職しました。
今後、口腔衛生を整え、摂食嚥下や誤嚥性肺炎予防に貢献していきます。
当院リハビリテーション科の新藤恵一郎、新藤悠子が、認知症サポート医養成研修を修了しました。
認知症サポート医の機能、役割には、以下の3つがあり、地域における「連携の推進役」を期待されています。
1) 認知症の人の医療・介護に関わる、かかりつけ医や介護専門職に対するサポート
2) 地域包括支援センターを中心とした多職種の連携作り
3) かかりつけ医認知症対応力向上研修の講師や住民等への啓発
(認知症サポート医養成研修:国立長寿医療研究センターHP)
笠島學理事長に上記2名が加わって3名体制となり、当法人の認知症に対する医療・ケアが充実していくことが期待できます。
2021年2月26日、ボルファート富山で、当院リハビリテーション科医師の新藤恵一郎が、「痙縮治療 Meet the Expert」で、「地域医療におけるボツリヌス治療」という題目で講演しました。
ボツリヌス治療は、脳卒中後などにみられる上肢や下肢の痙縮(つっぱり)を減らします。それにより、歩行能力を改善したり、介護量を減らすことができる可能性があります。
今後も紫蘭会では、ボツリヌス治療にさらに力を入れていきたいと考えています。ご相談は、ボツリヌス治療外来をご予約ください。
[ボツリヌス治療外来(リンク)]
当院リハビリテーション科医師の新藤恵一郎が責任著者、新藤悠子が共同著者の論文が掲載されました。デンマーク留学中にDRCMR(Danish Research Center for Magnetic Resonance)で行った研究成果です。
Multimodal Assessment of Precentral Anodal TDCS: Individual Rise in
Supplementary Motor Activity Scales With Increase in Corticospinal
Excitability
Karabanov AN, Shindo K, Shindo Y, Raffin E, Siebner HR.
Front. Hum. Neurosci., 25 February 2021 |
https://doi.org/10.3389/fnhum.2021.639274
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnhum.2021.639274/full
(オープンアクセス)
[ 要旨 ]
一次運動野への経頭蓋直流電気刺激(tDCS)の効果は、一般的には陽極刺激(Anodal tDCS)で皮質運動野の興奮性を促通すると言われていますが、個人差が大きいと言われています。
本研究では、Anodal tDCSの効果を、経頭蓋磁気刺激(TMS)と機能的MRI(fMRI)で評価し、その関連性を検討しました。その結果、Anodal tDCS後に、TMSで誘発された運動誘発電位(MEP)の振幅が増加した個人は、補足運動野(SMA)の脳活動が増加し、MEPの振幅が低下した個人では、SMAの脳活動が減少していました。このことは、tDCS効果には、一次運動野からの生理学的特徴が、Anodal tDCSの効果を決定することが推察されました。
「条件付面会」を5月9日(月) から再開致します。
ご利用を希望されたい方は、
○ 申込日時 : 毎週 月~金曜日(祝日を除く) の11時~14時に
予約電話番号 0766-63-5353(内線753)へ
ご連絡ください。
「条件付面会」とは、以下の条件にて行う直接面会です。
① 面会回数 : 患者様おひとり様につき、月に2回
② 面 会 者 : 1家族3名まで
③ 面会時間 : 月~金曜日(祝日を除く)
15:00~16:20 の間の 10分間
詳細につきましては、以下をクリックしてください。
※ 注意
今後の状況によっては急遽 「条件付当面会」等を中止することがあります。
(状況については、「病院正面受付ボード又はホームページ」に掲載しますので
ご確認ください。)
ご不明な点につきましては、以下までご連絡ください。
(0766-63-6015 / 0766-63-6075)
先日、三菱電機エンジニアリング株式会社の「ストレングスエルゴ」が、光ヶ丘病院リハビリテーション室に導入されました。
「ストレングスエルゴ」は、多彩な運動負荷モードと、筋力測定やニューロ・アシスト機能を搭載し、心臓・呼吸器・運動器・脳血管リハビリテーション訓練に関して、すでに約500本の発表や論文があります。
導入は北陸初だそうです。これから使い方を研修し、日々のリハビリテーション訓練に役立てていきたいと思います。
作業療法ジャーナルに、当院の新藤恵一郎医師が共著者である症例報告が掲載されました。
脳卒中後の上肢運動麻痺に対して、視覚誘導性自己運動錯覚(KINVIS)と従来型運動療法に、アプリであるADOC-H(Aid for Dicision-Making Choice for HAND)を用いたアプローチの効果を報告しました。ADOC-Hは、日常生活での麻痺側上肢の使用を促進することを目的としています。今後、当法人でも導入し、役立てていきたいと考えています。
〈症例報告〉
「 KINVIS療法と従来型運動療法による複合療法にADOC-Hを加えたアプローチ
によって生活での手の使用が促進した1症例 」
丸山祥、松本仁美、岡和田愛美、新藤恵一郎、赤星和人、金子文成
作業療法ジャーナル 54(13): 1437-142, 2020
現在 富山県内において新型コロナウイルス感染が急速に拡大しております。
つきましては、入院患者様を保護する観点から、誠に残念ながら
明日 7月14日(木)より しばらく間 条件付面会を中止することと致しました。
ご不自由をお掛けしますが、何卒、ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上ます。
なお、今後の再開につきましては、県下並びに近隣等の状況より判断させていただきます
(再開などについては、「病院正面受付ボード又はホームページ」に掲載しますので、
ご確認ください)ので、しばらくお待ちください。
但し、危篤等の特別な事情があるご家族様については、今後も面会は行いますので
よろしくお願い申し上げます。
※ 面会を許可する方には、当院からご連絡いたします。