臨床美術

◎臨床美術(Clinical art アートセラピー)とは?
 臨床美術は、絵やオブジェなどの作品を楽しみながら作ることによって脳を活性化させ、高齢者の介護予防や認知症の予防・症状改善、働く人のストレス緩和、子どもの感性教育などに効果が期待できる芸術療法(アートセラピー)のひとつです。
日本臨床美術協会ホームページより)

 

◎臨床美術の流れ

 

◎臨床美術のプログラム一例

             「桜屏風」おおぞらデイケア

 

             「蕪を描く」光ヶ丘病院

 

             「パステル色の空」光ヶ丘病院

 

             「思い出の空」介護老人保健施設おおぞら

 

 

             「のびるね」光ヶ丘病院

 

             「紅葉の風景」おおぞらケアハウス

 

             「雪の描き初め」介護老人保健施設おおぞら

 

             「りんごの和紙画」おおぞらデイケア

 

              「雪化粧する樹木」光ヶ丘病院

 

             「桜屏風」介護老人保健施設おおぞら入所

 

             「カミザラエザラ」おおぞらデイケア

 

      みんな、アーティスト!「今」を楽しんで集中しています

 

◎参加者様やご家族の声
  ・夢が膨らみました。
  ・とても楽しかったです。いつもやりたいです。楽しい時間ありがとうございました
  ・毎回この時間を楽しみにしています。心のままに描きました
  ・とても良かったです。まさか、こんな事ができるとは思わなかった
  ・楽しいの一言。みんなで集まってみんなでできてよかった
  ・絵を描くのが好きではなかったけど、夢中になれました
  ・今までの作品を全部お部屋に飾って楽しんでいます。来客の人も喜んでくれます

 ~ご家族様から~
  ・臨床美術の日は、鼻歌を歌って帰ってきてびっくりしました
  ・他のことは拒否的でも、臨床美術の時間は楽しみに参加しています
  ・今までの作品を家に飾ってあり、デイケアに行くときに、「この場所に行くよ」、

   と声掛けしたら分かってくれて機嫌よく行きました
  ・この人がこんな才能あるとは思わなかった。毎回楽しみにしている。

 

 

 

 

◎臨床美術士さんのご紹介

 

(左から)渡邊恭子さん、角真理子さん、南本清美さん   

 

 紫蘭会では、光ヶ丘病院では、2020年8月から、おおぞらデイケア・介護老人保健施設おおぞら・ケアハウスでは、2020年10月から、「臨床美術」を取り入れ始め、臨床美術活動施設として、日本臨床美術協会にて認定を受けています。
臨床美術を実施している施設:日本臨床美術協会)

 

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