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「リハビリファーム」は、リハビリテーション(自分らしく生きること)を軸に「農」を通して、地域と関わっていく病院発のファームです。
子どもから高齢者まで、患者さん・ご家族・スタッフ・地域のみなさん、車椅子や杖歩行の方でも障がいのあるなしに関わらず、「農」を通じて、みんなが生き生きと居心地良く繋がりを持てる場所として、みんなに愛される憩いのガーデンのようなファームを目指し、2022年5月にオープンしました。みんなが繋がる、笑顔あふれるファームを目指していきます。定期的に、地域の皆さんが参加できるワークショップも開催していますので、是非ご参加ください。
目的:
①みんなが繋がる居場所になる
②みんなが元気になる場所になる
③地域で取り組む農と食の「光ヶ丘モデル」を作る
安心安全な居心地の良い場所、安心安全な食の提供で、魅力的な街づくりにも貢献することを目指しています。
高岡ケーブルネットワーク「⾼岡-i地域ニュース&話題」で放映。
【特集 ⾞椅⼦で農作業「リハビリファーム」始動】2022年6⽉13⽇〜19⽇
ヒロ先生が、リハビリファームの特徴を解説しています。
(紫蘭会光ヶ丘病院チャンネル:YouTube)
特徴① レイズドベッド農法:
木材で地面の上に枠を作り、土を高めに盛り上げた場所で、野菜や植物を育てる栽培方法を取ることで、車椅子でも立ったままでも作業が可能です。車椅子が動きやすいようにマットが敷かれています。
特徴② 再生農法(No dig農法):
段ボールを利用した環境再生型農業。農業に適さない土地でも利用可能。耕さないので、労力も少ないです。簡単に調達可能な廃材の段ボールを再利用し、環境にも優しい。微生物が増え土壌が豊かになり、雑草対策もできます。
特徴③ 自然栽培:
様々な方が利用するにあたり、安心安全な方法で栽培しています。リハビリファームの土やコンパニオン・プランツ、ビオトープなど、様々な工夫で自然栽培を可能にしています。
特徴④ ビオトープ:
2023年 4月に新人リハビリスタッフもお手伝いして完成しました。5月には子ども達がめだかと金魚を放し、7月には車椅子でも近づけるようにウッドデッキも追加されました。今ではたくさんの生物が住んでおり、リハビリファームを守ってくれています。トンボやカエルたちは害虫を食べてくれるリハビリファームの大事なスタッフです。
季節を感じながら、世代間交流を楽しんでいます。
詳細は、ヒカリプロジェクトをご覧ください。
2022年度、高岡市のふるさと納税を利用したクラウドファンディングに挑戦しました。おかげさまで、多くのご支援を頂き、リハビリファームの拡張に役立てさせて頂きました。
→クラウドファンディングたかおか事業(令和4年度認定事業)(高岡市)
→【高岡市】病院発・みんなの畑「リハビリファーム」で地域を元気にしたい(CAMPFIRE)
→都市農業・都市農地プラットフォーム(都市農地センター)
リハビリファーム監修:飯尾裕光(津島農縁塾みんパタProject:代表)